水俣市議会 2022-09-15 令和 4年9月第5回定例会(第4号 9月15日)
WFP(国連世界食糧計画)によると、気候変動による衝撃やストレスへ地域社会が適応するため国際社会が緊急の行動を取らなければ、気候危機に起因する飢餓が急増すると警告しております。 本市といたしまして、日本への影響について独自の予想は持ち合わせておりませんが、今後も、気候変動などの影響などについては注視していきたいと思います。
WFP(国連世界食糧計画)によると、気候変動による衝撃やストレスへ地域社会が適応するため国際社会が緊急の行動を取らなければ、気候危機に起因する飢餓が急増すると警告しております。 本市といたしまして、日本への影響について独自の予想は持ち合わせておりませんが、今後も、気候変動などの影響などについては注視していきたいと思います。
世界は今、貧困や飢餓、差別や不平等、環境破壊など様々な問題を抱えています。その背景を踏まえて国際社会はそれらの問題に社会全体で協力し、解決していかねばならないとの思いから、国連は今からちょうど7年前の2015年9月に開催した持続可能な開発サミットでSDGsを採択。2030年までに加盟国で取り組むべき17の目標と169のターゲットが定められました。
目標2、飢餓をゼロに。目標3、全ての人に健康と福祉を。目標4、質の高い教育をみんなに。目標5、ジェンダー平等を実現しよう。目標7、エネルギーをみんなにそしてクリーンに。目標8、住み続けられるまちづくりを。目標16、平和と公正を全ての人に。社会圏には、人々の生活基盤となる社会環境の整備を目指す目標が分類されております。社会圏におけるキーワードは、健康、差別・偏見、教育の3つです。
SDGsの17の目標の2番目が、飢餓をゼロにということなんですけれども、SDGsの中でもとりわけ達成が危ぶまれているのが、この飢餓の撲滅です。日本に住んでいると飢餓と言われても、目標1の貧困と同じくなかなかぴんときませんし、どうしても海外の問題のように捉えがちなんですけれども、2010年から2020年の世界価値観調査によると、日本でも飢餓の経験をしたことがある人は増加傾向にあるようなんですね。
食料の70%近くを輸入に頼っているという現状は、環境の変化によっては飢餓に見舞われるレベルとも言えるんじゃないかと思います。みどりの食料システム戦略では、さまざまな新しい技術を利用する想定になっていまして、果たしてこの問題が解決できるのかについては、私は正直分かりませんけれども、ただ、その中で注目しましたのは有機農業の位置づけです。
2、飢餓をゼロに。飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する。3、すべての人に健康と福祉を。あらゆる面で全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する。4、質の高い教育をみんなに。すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。5、ジェンダー平等を実現しよう。
例えば、国際的には新型コロナウイルス感染症の鎮圧や、SDGsに挙げられている飢餓や貧困、気候変動に代表される環境課題があり、日本国内では、少子化や高齢化社会の課題があります。このような課題は、一見元からそこに存在していたかのように思いがちですが、実はそうではなく、よりよい未来を私たちが主観的に望んだその瞬間から、課題として存在し始めます。
御承知のとおり、SDGsとは持続可能な開発目標の略称でございまして、2030年までに達成すべき貧困や飢餓の課題に限らず、気候変動から働き方までの17の目標が掲げられております。その中では、地球上のエネルギー問題を解消するため、目標7に、エネルギーをみんなに、そしてクリーンにがございます。
御承知のとおり、SDGsとは持続可能な開発目標の略称でございまして、2030年までに達成すべき貧困や飢餓の課題に限らず、気候変動から働き方までの17の目標が掲げられております。その中では、地球上のエネルギー問題を解消するため、目標7に、エネルギーをみんなに、そしてクリーンにがございます。
SDGsの17のゴールは、1、貧困の撲滅、2、飢餓撲滅、食料安全保障、3、全ての人に健康と福祉を、4、万人への質の高い教育・生涯学習、5、ジェンダー平等の実現、6、水と衛生の利用可能性、7、エネルギーへのアクセス、8、包摂的で持続可能な経済成長・雇用、9、強靭なインフラ・工業化・イノベーション、10、国内と国家間の不平等の是正、11、持続可能な都市、12、持続可能な消費と生産、13、気候変動への対処
SDGsの17のゴールは、1、貧困の撲滅、2、飢餓撲滅、食料安全保障、3、全ての人に健康と福祉を、4、万人への質の高い教育・生涯学習、5、ジェンダー平等の実現、6、水と衛生の利用可能性、7、エネルギーへのアクセス、8、包摂的で持続可能な経済成長・雇用、9、強靭なインフラ・工業化・イノベーション、10、国内と国家間の不平等の是正、11、持続可能な都市、12、持続可能な消費と生産、13、気候変動への対処
日本全体ではSDGsを知らない社会人は74%もいるということで、SDGsに関して、これは薬の名前ですかとか言う方もいらっしゃいまして、最近市民の方から私もこのバッジを見つけてなんかいろいろ質問をされるんですけれども、そのカラフルなバッジは何ですかって聞かれまして、これは国連が定めた2030年までに誰も置き去りにしない持続可能な17の目標を表していますということで、その中には貧困をなくそうとか、飢餓を
2015年の国連総会では、2030年を目指したSDGsが打ち出され、その第1、第2目標に据えられたのが飢餓と貧困の克服でした。その解決のためには、家族農業の役割が欠かせないとして、国連は2014年の国際家族農業年に続いて、10年間の期間をとって、家族農業支援の本格的な取り組みを世界各国に呼びかけました。ことし、2019年は、国連が呼びかけた家族農業10年のスタートの年です。
2015年の国連総会では、2030年を目指したSDGsが打ち出され、その第1、第2目標に据えられたのが飢餓と貧困の克服でした。その解決のためには、家族農業の役割が欠かせないとして、国連は2014年の国際家族農業年に続いて、10年間の期間をとって、家族農業支援の本格的な取り組みを世界各国に呼びかけました。ことし、2019年は、国連が呼びかけた家族農業10年のスタートの年です。
小規模・家族農業の役割と可能性を再評価して、持続可能な食料生産や食料(安全)保障、雇用創出・貧困・飢餓対策などに取り組んだが、これらをさらに発展させるとこれからの10年を位置付けた。ここでいう小規模農家というのは、農業労働力の過半を家族労働で占めている農林漁業のことをいうと注釈を付けています。
前身のMDGsは、2000年に採択された国際ミレニアム宣言と1990年代の主要な国際会議で採択された国際開発目標を統合したもので、発展途上国向けに、2015年を達成期限として、貧困・飢餓、初等教育、女性、乳幼児、妊産婦、疾病、環境、連帯という8つの目標を設定しました。 15年間に及ぶ国際社会のMDGsに対する取り組みは、幾つかの分野で大きな成果を上げています。
前身のMDGsは、2000年に採択された国際ミレニアム宣言と1990年代の主要な国際会議で採択された国際開発目標を統合したもので、発展途上国向けに、2015年を達成期限として、貧困・飢餓、初等教育、女性、乳幼児、妊産婦、疾病、環境、連帯という8つの目標を設定しました。 15年間に及ぶ国際社会のMDGsに対する取り組みは、幾つかの分野で大きな成果を上げています。
例えば、貧困をなくそう、飢餓をゼロに、全ての人に健康と福祉を、安全な水とトイレを世界中に、エネルギーをみんなに、そしてクリーンに、人や国の不平等をなくそう、住み続けられるまちづくりを、気候変動に具体的な対策を、平和と公正を全ての人になど、地球上の全ての国と人が取り組む17の目標です。私たち日本人から見たら当たりのことじゃないと思うようなことも、まだ、よその国では普通ではないこともあるんです。
まず1点目でございますが、国際連合は、2017年の国連総会において、2019年から2028年を国連家族農業の10年として定め、加盟国及び関係機関等に対し、食料安全保障確保と貧困飢餓撲滅に大きな役割を果たしている家族農業に係る施策の推進、知見の共有等を求めています。
SDGsは、貧困や飢餓の撲滅、環境保全、平等の実現など17項目の目標からなります。17項目の中の目標10が、人や国の不平等をなくそうという目標です。まさに平等の実現は人権問題の解決の課題だと思っています。